節電しなきゃ‥‥

‥‥と思いながら、災害状況が気になってテレビをつけてしまう。

被災地にいる方たちは、今必死に乗り切ろうとしています。

あたしが住んでいる西日本ではなんの被害もなかったわけですが、それでもできることから支援させてもらえたら、と思っています。

節電と募金、あと、乗り切ってください、一日も早く平穏な日が来るように、と願うことしかできませんが。

計画停電が実施されている地域の方は少し不便な思いをされていると思いますが、インタビューに答えている人を見ていると、

「仕方ないですから」

「東北の方はもっとつらい思いをされているからこのくらい」

と、少しでもみんなで力をあわせて頑張ろう、という気持ちが伝わってきます。

そんな中、

「こんな状況（停電）が続くようじゃ困る！」

と怒っている人を見たときは正直驚きました。

こんなときに自分のことしか考えられないんだ、と。

そしてもう一つ。

関東で地震に遭った人が怖い思いをしたことは分かる。

自信のブログで怖かった思いを書く気持ちも十分わかる。

けど‥‥

人様（同じように関東在住で地震の中にいた人）のブログを回って、

「怖かったよぉ（泣き顔文字）」

的な内容をツラツラ書き、ブログ主の心配コメントは無し。

しかもいやらしいのが、男性のブログを回っている。（ように思う）

たまたまあたしが遊びに行かせてもらっているブログと同じである、ということもあって、嫌でも目にする。

少し前まであたしも交流があったけど、あることをきっかけに行かなくなった。

地震があった時、その地域に住んでいるであろう方のブログを、あたしの知りうる限り見て回った。

で、”その人”も関東人である、ということは（行き来している時に）ブログの内容から分かっていたので、一応のぞいて見た。

「怖かった」

ということが当然書いてあったんだけど、何かひっかるものがあって、そのときは何か分からなかったけど‥‥

あ、そうか。

他の方はみんな「怖かった」ことを書いたあと、ほかの人のことを心配している一言があったんだ。

同じように怖い思いをしている人がいたり、もっともっと大変な思いをしている人もいるのに、自分のことしか考えられない人っているんだなぁ。

こういうとき、その人の本質って出るのかもね。