番外編
2007年9月17日
先日大阪へ行ったときのこと。
都会というところには、
『女性専用車両』
というものがあります。
地下鉄の改札を入って目の前の列に並んでおりますと、
(地面に)『女性専用車両』の文字が・・・・
よく見ると、
“平日の始発から9時までこの車両は女性専用車両になります”
あたしたちが(夫)いた時間は午前8時59分。
(あたしの時計)
夫が
「なあ、ここ女性専用車両やで」
「9時までやん。もう一分前やし、電車が来るときには過ぎてるからええんちゃう」
(電車は9時2分)
といいながら顔を上げると、
3メートルくらい先で(阪神の)藤川球児選手似の駅員さんが、
にっこり笑いながら、首をゆ〜っくり横に振っておりました(^◇^;)
「え、あかん?」
とあたし。
すると今度は、これまた先ほどより笑顔を顔に広げ、
ゆ〜っくり首を縦に振られました(^◇^;)
「おとうちゃん、おとうちゃん(夫です)、あかんのやって」
あたしたちは隣の列に移動。
それにしても、大阪に阪神の藤川球児選手似の駅員さんがおるやなんてなんかすごいな。
さて、ところ変わって『大阪くらしの今昔館』でのこと。
「さあ帰ろ」とエレベーターに乗ろうとすると、
受付のお姉さんがわざわざ出てきてボタンを押してくれました。
(親切ですねぇ)
“来たよ”“乗ったよ”
すると今度は、モデルさながらのポーズで、
(姿勢はピシッと真っ直ぐ、手はおなかの前、足はナナメに片方を少し後ろに)
「ありがとうございました」
と、ニコニコしながら立っていました。
その笑顔がこれまた作った感じではなく、本当に素敵な笑顔やったから、
あたしは思わず“また来ます”という意味を込めて
“バイバイ”と手を振っていました。
さてこのエレベーター。
ドアが透明なので中(外)が丸見え。
あれ? あれれ? ウゴイテナイ。
ボタン前にいたおとうちゃん、お姉さんに見とれて?
押してなかったよ(f^^)
「おとうちゃん、ボタンボタン」
というと、
「あ〜、そや」
ドアの向こうで受け付けのお姉さんも笑ってました。
動きだしたドア越しに、あたしが思いきり手を振ると、
今度はお姉さんも振り替えしてくれました♪
すると夫、
「あんた何愛想してんの」
「だってあんな風にニコニコされたら手振りたくなるやん」
そしてこれは3年ほど前のこと。
一人で大阪(しかも行ったことがない場所)へ行ったあたし。
出なあかん改札めがけて歩いておりました。
「真っ直ぐ行って右。真っ直ぐ行って右」
心の中で呪文のようにいいながらスタスタ。
あ、案内板(っていうのかな)が出てきて方向が間違ってないことに一安心。
目の前を歩いていたオジサンも、
“真っ直ぐ行って右”
を曲がっていきました。
あたしもつられて・・・・
ん? あれ? およよ?
出てしまったよ!(^0^;)
あたしは“まだ”まっすぐ行かなあかんかったみたいで・・・・
すぐさま、駅員さんを呼びに行き、
「あのぉ、あたしドコソコマルグチへ行きたかったんですけど間違えて出てしまったんです」
すると駅員さん、
「出たらあきませんやん。どこから乗ったん」
「すみません(^^ゞ 前のおじさんにつられて出てしまって・・・」
「ちょっと待って切符だしたるで」
わろてました。
お兄さん、顔に笑みを浮かべておりました。
「はい、これな。どこ行きたいの? あ〜それやったら(指さしながら)あそこやでな。
真っ直ぐ行って・・・矢印、見えてるやろ。もう間違えたらあかんで」
「はい・・・・」
さてさて、今度は昨年、東京へ行った時のこと。
いつもは夫が一緒やからあたしはついていくだけなんやけど、
この時はあたしひとりぼっち(´。`)
乗り継ぎも調べたし、事前に地元の人に何度も聞いたから大丈夫や思ってたんやけど、
ほんま不安で不安で・・・(^0^;)
みんなに心配してもろてたし(;^_^A アセアセ…
夫にも、
「着いたら家に電話せなあかんよ」
「迷子になったら動かんとタクシーに乗らなあかんよ」
「(先方の)の電話番号だけじゃなくて住所も持った?」
「人に道“聞いて連れてってあげる”って言われても着いていったらあかんよ」
「防犯ブザーなんてあまり役にたたへんから、何かあったら大声だすんやに」
(持ってました)
と。。。
(あたしゃ子ども・・・?)
で、何度目かの乗り継ぎの時、不安になったあたし、
電車を降りてすぐ、
「あのぉ、こっち(駅名)へ行きたいんですけど、どうしたらいいですか?」
と駅員さんに聞いたところ、
「目の前から・・・あ〜、もう来ますよ。次きた電車に乗ってくださいね」
そうです。降りたホームの目の前から出る電車に乗るだけやったんでございます(f^^)
ゴォォォォォォ!!!
という電車が入ってくる音。
すると先ほどの駅員さん。
「あ、来ましたよ。これに乗っていくつ目(忘れた)の駅で降りてくださいね」
気にしてくれてたんですねぇ(;^_^A アセアセ…
一般の人に聞くのはこわいし、近くに駅員さんがいてよかったと思ったあたしなのでした。
都会というところには、
『女性専用車両』
というものがあります。
地下鉄の改札を入って目の前の列に並んでおりますと、
(地面に)『女性専用車両』の文字が・・・・
よく見ると、
“平日の始発から9時までこの車両は女性専用車両になります”
あたしたちが(夫)いた時間は午前8時59分。
(あたしの時計)
夫が
「なあ、ここ女性専用車両やで」
「9時までやん。もう一分前やし、電車が来るときには過ぎてるからええんちゃう」
(電車は9時2分)
といいながら顔を上げると、
3メートルくらい先で(阪神の)藤川球児選手似の駅員さんが、
にっこり笑いながら、首をゆ〜っくり横に振っておりました(^◇^;)
「え、あかん?」
とあたし。
すると今度は、これまた先ほどより笑顔を顔に広げ、
ゆ〜っくり首を縦に振られました(^◇^;)
「おとうちゃん、おとうちゃん(夫です)、あかんのやって」
あたしたちは隣の列に移動。
それにしても、大阪に阪神の藤川球児選手似の駅員さんがおるやなんてなんかすごいな。
さて、ところ変わって『大阪くらしの今昔館』でのこと。
「さあ帰ろ」とエレベーターに乗ろうとすると、
受付のお姉さんがわざわざ出てきてボタンを押してくれました。
(親切ですねぇ)
“来たよ”“乗ったよ”
すると今度は、モデルさながらのポーズで、
(姿勢はピシッと真っ直ぐ、手はおなかの前、足はナナメに片方を少し後ろに)
「ありがとうございました」
と、ニコニコしながら立っていました。
その笑顔がこれまた作った感じではなく、本当に素敵な笑顔やったから、
あたしは思わず“また来ます”という意味を込めて
“バイバイ”と手を振っていました。
さてこのエレベーター。
ドアが透明なので中(外)が丸見え。
あれ? あれれ? ウゴイテナイ。
ボタン前にいたおとうちゃん、お姉さんに見とれて?
押してなかったよ(f^^)
「おとうちゃん、ボタンボタン」
というと、
「あ〜、そや」
ドアの向こうで受け付けのお姉さんも笑ってました。
動きだしたドア越しに、あたしが思いきり手を振ると、
今度はお姉さんも振り替えしてくれました♪
すると夫、
「あんた何愛想してんの」
「だってあんな風にニコニコされたら手振りたくなるやん」
そしてこれは3年ほど前のこと。
一人で大阪(しかも行ったことがない場所)へ行ったあたし。
出なあかん改札めがけて歩いておりました。
「真っ直ぐ行って右。真っ直ぐ行って右」
心の中で呪文のようにいいながらスタスタ。
あ、案内板(っていうのかな)が出てきて方向が間違ってないことに一安心。
目の前を歩いていたオジサンも、
“真っ直ぐ行って右”
を曲がっていきました。
あたしもつられて・・・・
ん? あれ? およよ?
出てしまったよ!(^0^;)
あたしは“まだ”まっすぐ行かなあかんかったみたいで・・・・
すぐさま、駅員さんを呼びに行き、
「あのぉ、あたしドコソコマルグチへ行きたかったんですけど間違えて出てしまったんです」
すると駅員さん、
「出たらあきませんやん。どこから乗ったん」
「すみません(^^ゞ 前のおじさんにつられて出てしまって・・・」
「ちょっと待って切符だしたるで」
わろてました。
お兄さん、顔に笑みを浮かべておりました。
「はい、これな。どこ行きたいの? あ〜それやったら(指さしながら)あそこやでな。
真っ直ぐ行って・・・矢印、見えてるやろ。もう間違えたらあかんで」
「はい・・・・」
さてさて、今度は昨年、東京へ行った時のこと。
いつもは夫が一緒やからあたしはついていくだけなんやけど、
この時はあたしひとりぼっち(´。`)
乗り継ぎも調べたし、事前に地元の人に何度も聞いたから大丈夫や思ってたんやけど、
ほんま不安で不安で・・・(^0^;)
みんなに心配してもろてたし(;^_^A アセアセ…
夫にも、
「着いたら家に電話せなあかんよ」
「迷子になったら動かんとタクシーに乗らなあかんよ」
「(先方の)の電話番号だけじゃなくて住所も持った?」
「人に道“聞いて連れてってあげる”って言われても着いていったらあかんよ」
「防犯ブザーなんてあまり役にたたへんから、何かあったら大声だすんやに」
(持ってました)
と。。。
(あたしゃ子ども・・・?)
で、何度目かの乗り継ぎの時、不安になったあたし、
電車を降りてすぐ、
「あのぉ、こっち(駅名)へ行きたいんですけど、どうしたらいいですか?」
と駅員さんに聞いたところ、
「目の前から・・・あ〜、もう来ますよ。次きた電車に乗ってくださいね」
そうです。降りたホームの目の前から出る電車に乗るだけやったんでございます(f^^)
ゴォォォォォォ!!!
という電車が入ってくる音。
すると先ほどの駅員さん。
「あ、来ましたよ。これに乗っていくつ目(忘れた)の駅で降りてくださいね」
気にしてくれてたんですねぇ(;^_^A アセアセ…
一般の人に聞くのはこわいし、近くに駅員さんがいてよかったと思ったあたしなのでした。
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