瀬戸大橋通過中の写真です♪
二泊三日の親子珍道中の旅行から無事?帰ってきました。
みけちゃんには寂しい思いをさせてしまったけど、
お天気にも恵まれ、本当にいい旅行になりました。
お義母さんは足が不自由やから歩く距離をなるべく少ない移動方法を取ったことと、
移動時間を大幅に取ったこともあって、
8時ごろに家を出て今治に着いたのは4時過ぎ(;^_^A アセアセ…
ホテルに着くと、お義父さんの妹さんと言う方が待っていてくれました。
(あたし初対面やったのよね)
「嫁のハイジ(とは言いませんが)です」
と挨拶をさせて頂きました。
ロビーでお話をしてると、今度は私のお客さんも到着。
二組に分かれてしばし歓談。
夕飯の予約は6時半やったから、お別れをして夕食。
二日目は和食(旅館やからね)なんで、この日は中華。
人工の滝が見える窓際の席を用意してもらっていて、
食事も美味しく頂きました。
お義父さんをあたしは店内の売店で中国の帽子?を買いました。
お義母さん達は部屋でくつろいでいたんやけど、
「私たちは「せっかくやから」とホテル内をウロウロ。
夫が先にお風呂に入り、その間にあたしは荷物の整理をして、
交代でお風呂に入ろうとしていた、まさにその瞬間!
「@@様に@@様というお客様がロビーにいらしてます」
(同じ名字)
とフロントから電話が(^◇^;)
夫は急いで服に着替え、あたしは髪を整えロビーへ。
今度は親戚ご一行(お義母さんの兄の娘さん二人と子ども達)
これまた初対面なので「嫁のハイジ(とは言いませんが)です」
と挨拶を。
「明日は会えんけぇと思って(小学校の教員と介護の仕事。子どもたちも学校)ここに泊まっとろうって聞いとったし、こんな時間にどうかなって思ったけど、子どもたちも会いたがっとったけぇ、みんなできたの」
とニコニコしながら話してました。
(あたし、方言って好き♪ ちなみにヒアリングがいいと言われています)
夫も20年ぶりくらいに会ったらしく、昔話にも花が咲いていました。
あたしも夫の子どもの頃の話や、「こういう人達が親戚なんやぁ」と思いながら話を聞いたり、一緒にお話をしたりしながら楽しんでいました。
翌朝は7時に朝食。
国際ホテルのバイキングがすんごく美味しかったです(^^)v
駅前でレンタカーを借りてフェリーで大島へ。
お義母さんの記憶と看板を見ながら、無事目的地に到着。
(お義母さんのご実家)
再々度の「嫁のハイジ(とは言いませんが)です」
と挨拶。
ここの景色がこれまた美しくて・・・
真っ青な空、深緑、美味しい空気、そして香り。
家の横には、おじさんが自分で造ったという池?に、
蓮の花が咲き、メダカが泳ぎ、水草があり、野花が咲き、
オニヤンマも飛んでいました。
「おちゃをどうぞ」と家の中に案内して頂いたんやけど、
思わず「あたしここでいい」といいたくなるくらい、
本当にいい景色でした。
こういうのが心の原風景になっていくんやろな。
お茶を頂いて、仏壇にお参りをして、いざお墓へ!
車でほんの数分のところにありました。
車から降りると、どこからかとても甘いいい香り。
なんに香りか聞いてみると、「みかんの花」だと教えてくれました。
「そっか! 愛媛は“いよかん”が名産やもんな」
白くて可憐な花からは、それはそれは甘くて優しい香りがしていました。
こんな場所にお墓があるんやったら、ご先祖様もきっと嬉しいやろな。
(ちなみにうちの祖父母は、田んぼのど真ん中)
お墓参りのあとは、みんなで『亀老山展望台』へ。
この展望台、無料でした。
おじさんが売店の前を通ると、「あれ、先生お久しぶり!」
と声をかけられていました。
(おじさんもおばさんも“元”学校教師で、おじさんは校長先生)
あたしが「あ、塩アイスやって。美味しそう」
と小声で言った(つもり)とたん、
「アイス食べる? 二つ頂戴」
とおばさん。
もちろん、あたしと夫の分。
やはり展望台。風は少し強かったけど、おじさんがいうには、
「今日は最近では珍しいくらい霞がない」日やったそうです。
あたしたちってば、めっちゃラッキーや〜ん♪
で、そろそろお昼。
予約をしてもらっていた海沿いの景色が素敵な民宿で昼食。
出るわ、出るわ、鯛料理。
イカは生きてました。
すべての料理の味が上品で新鮮でとっても美味しかったです。
と、ここでも、
「女将に急用ができまして、留守にしてしまってるんですけど、
“先生によろしく言うといてください”ということで、
こちらサービスの品でございます」
と二品も出してもらいました。
あとから知ったんやけど、どうも(母方の)おじさんちは地元では名士らしい(^◇^;)
昼食後は海辺を散策〜
なんて思っていたら、
「次は“バラ園”に行くけぇね」
へっ!? やったぁ\(^^@)/
行けると思ってなかったのよね。
車で移動すること数十分。
「はい。ここでは30分。30分たったら集合やけぇね」
おじさんはまるでガイドさん。
聞き分けのいいあたしたち?は、チンチンバラバラと散策にいったんやけど、お義母さんだけはベンチに座っておばさんとおしゃべりしてました。
そろそろ時間かなと思って集合場所へ行くと、
お義父さんがいない!(やっぱり!?)
それでも別にお構いなしに、
「ここはバラアイスが美味しいけぇ、食べろう?」
あたしも夫もおなかがいっぱいやったし、さっきアイス食べたしと思って、
「あ・・の・・ 今おなかがいっぱいで・・・」
というと、お義母さんが、
「食べる」
驚いたあたしと夫は思わず顔を見合わせました。
「滅多に食べれんけぇ、食べとろう。帰ってからみんなの話についてけんかったら後悔するけぇ食べろう。なっ」
そこまで言われたら食べんわけにもいかず・・・・(^^ゞ
アイスを買って戻るとお義父さんもいました。
だまってアイスを受け取るお義父さん。
っていうか、みんなどんなおなかしてるんやろ。
さっき「おなかいっぱいや」っていうてたばっかりやん!
アイスが喉を通らんって初めてやったわ。
さてそろそろお別れして道後へ行こか。
と思っているあたしたちのそばで、おじさんはしきりに携帯を気にしていました。
どうやらもう一人の娘さん(小学校の教員)と連絡を取っているんやけど、なかなか電話が繋がらない様子。
(ホテルに来てくれてたのは二人)
しばらくしてやっと繋がり、正門で待っているように指示(^_^;)\(・_・) オイオイ
移動すること十数分。
居ました、居ました。
初対面とはいえ、学校の正門で立っている人は一人だけ。
あたしにも分かりましたよ。
「嫁のハイジ(とは言いませんが)です」
とまた挨拶。
はんにゃほんにゃと立ち話。
記念撮影なんぞして、「先生さよなら」と、
行きゆく子ども達に手を振って、(あたしも一緒に)
さあ、今度こそ道後へ・・・
高速の入口まで一緒に行ってもらい、お礼と挨拶をしておわかれしました。
疲れたので続きは次回。
(長文につき、乱文はお見逃しを〜)
二泊三日の親子珍道中の旅行から無事?帰ってきました。
みけちゃんには寂しい思いをさせてしまったけど、
お天気にも恵まれ、本当にいい旅行になりました。
移動時間を大幅に取ったこともあって、
8時ごろに家を出て今治に着いたのは4時過ぎ(;^_^A アセアセ…
ホテルに着くと、お義父さんの妹さんと言う方が待っていてくれました。
(あたし初対面やったのよね)
「嫁のハイジ(とは言いませんが)です」
と挨拶をさせて頂きました。
ロビーでお話をしてると、今度は私のお客さんも到着。
二組に分かれてしばし歓談。
夕飯の予約は6時半やったから、お別れをして夕食。
二日目は和食(旅館やからね)なんで、この日は中華。
人工の滝が見える窓際の席を用意してもらっていて、
食事も美味しく頂きました。
お義父さんをあたしは店内の売店で中国の帽子?を買いました。
お義母さん達は部屋でくつろいでいたんやけど、
「私たちは「せっかくやから」とホテル内をウロウロ。
夫が先にお風呂に入り、その間にあたしは荷物の整理をして、
交代でお風呂に入ろうとしていた、まさにその瞬間!
「@@様に@@様というお客様がロビーにいらしてます」
(同じ名字)
とフロントから電話が(^◇^;)
夫は急いで服に着替え、あたしは髪を整えロビーへ。
今度は親戚ご一行(お義母さんの兄の娘さん二人と子ども達)
これまた初対面なので「嫁のハイジ(とは言いませんが)です」
と挨拶を。
「明日は会えんけぇと思って(小学校の教員と介護の仕事。子どもたちも学校)ここに泊まっとろうって聞いとったし、こんな時間にどうかなって思ったけど、子どもたちも会いたがっとったけぇ、みんなできたの」
とニコニコしながら話してました。
(あたし、方言って好き♪ ちなみにヒアリングがいいと言われています)
夫も20年ぶりくらいに会ったらしく、昔話にも花が咲いていました。
あたしも夫の子どもの頃の話や、「こういう人達が親戚なんやぁ」と思いながら話を聞いたり、一緒にお話をしたりしながら楽しんでいました。
翌朝は7時に朝食。
国際ホテルのバイキングがすんごく美味しかったです(^^)v
駅前でレンタカーを借りてフェリーで大島へ。
お義母さんの記憶と看板を見ながら、無事目的地に到着。
(お義母さんのご実家)
再々度の「嫁のハイジ(とは言いませんが)です」
と挨拶。
ここの景色がこれまた美しくて・・・
真っ青な空、深緑、美味しい空気、そして香り。
家の横には、おじさんが自分で造ったという池?に、
蓮の花が咲き、メダカが泳ぎ、水草があり、野花が咲き、
オニヤンマも飛んでいました。
「おちゃをどうぞ」と家の中に案内して頂いたんやけど、
思わず「あたしここでいい」といいたくなるくらい、
本当にいい景色でした。
こういうのが心の原風景になっていくんやろな。
お茶を頂いて、仏壇にお参りをして、いざお墓へ!
車でほんの数分のところにありました。
車から降りると、どこからかとても甘いいい香り。
なんに香りか聞いてみると、「みかんの花」だと教えてくれました。
「そっか! 愛媛は“いよかん”が名産やもんな」
白くて可憐な花からは、それはそれは甘くて優しい香りがしていました。
こんな場所にお墓があるんやったら、ご先祖様もきっと嬉しいやろな。
(ちなみにうちの祖父母は、田んぼのど真ん中)
お墓参りのあとは、みんなで『亀老山展望台』へ。
この展望台、無料でした。
おじさんが売店の前を通ると、「あれ、先生お久しぶり!」
と声をかけられていました。
(おじさんもおばさんも“元”学校教師で、おじさんは校長先生)
あたしが「あ、塩アイスやって。美味しそう」
と小声で言った(つもり)とたん、
「アイス食べる? 二つ頂戴」
とおばさん。
もちろん、あたしと夫の分。
やはり展望台。風は少し強かったけど、おじさんがいうには、
「今日は最近では珍しいくらい霞がない」日やったそうです。
あたしたちってば、めっちゃラッキーや〜ん♪
で、そろそろお昼。
予約をしてもらっていた海沿いの景色が素敵な民宿で昼食。
出るわ、出るわ、鯛料理。
イカは生きてました。
すべての料理の味が上品で新鮮でとっても美味しかったです。
と、ここでも、
「女将に急用ができまして、留守にしてしまってるんですけど、
“先生によろしく言うといてください”ということで、
こちらサービスの品でございます」
と二品も出してもらいました。
あとから知ったんやけど、どうも(母方の)おじさんちは地元では名士らしい(^◇^;)
昼食後は海辺を散策〜
なんて思っていたら、
「次は“バラ園”に行くけぇね」
へっ!? やったぁ\(^^@)/
行けると思ってなかったのよね。
車で移動すること数十分。
「はい。ここでは30分。30分たったら集合やけぇね」
おじさんはまるでガイドさん。
聞き分けのいいあたしたち?は、チンチンバラバラと散策にいったんやけど、お義母さんだけはベンチに座っておばさんとおしゃべりしてました。
そろそろ時間かなと思って集合場所へ行くと、
お義父さんがいない!(やっぱり!?)
それでも別にお構いなしに、
「ここはバラアイスが美味しいけぇ、食べろう?」
あたしも夫もおなかがいっぱいやったし、さっきアイス食べたしと思って、
「あ・・の・・ 今おなかがいっぱいで・・・」
というと、お義母さんが、
「食べる」
驚いたあたしと夫は思わず顔を見合わせました。
「滅多に食べれんけぇ、食べとろう。帰ってからみんなの話についてけんかったら後悔するけぇ食べろう。なっ」
そこまで言われたら食べんわけにもいかず・・・・(^^ゞ
アイスを買って戻るとお義父さんもいました。
だまってアイスを受け取るお義父さん。
っていうか、みんなどんなおなかしてるんやろ。
さっき「おなかいっぱいや」っていうてたばっかりやん!
アイスが喉を通らんって初めてやったわ。
さてそろそろお別れして道後へ行こか。
と思っているあたしたちのそばで、おじさんはしきりに携帯を気にしていました。
どうやらもう一人の娘さん(小学校の教員)と連絡を取っているんやけど、なかなか電話が繋がらない様子。
(ホテルに来てくれてたのは二人)
しばらくしてやっと繋がり、正門で待っているように指示(^_^;)\(・_・) オイオイ
移動すること十数分。
居ました、居ました。
初対面とはいえ、学校の正門で立っている人は一人だけ。
あたしにも分かりましたよ。
「嫁のハイジ(とは言いませんが)です」
とまた挨拶。
はんにゃほんにゃと立ち話。
記念撮影なんぞして、「先生さよなら」と、
行きゆく子ども達に手を振って、(あたしも一緒に)
さあ、今度こそ道後へ・・・
高速の入口まで一緒に行ってもらい、お礼と挨拶をしておわかれしました。
疲れたので続きは次回。
(長文につき、乱文はお見逃しを〜)
コメント
さすがはいじちゃん、文章がうまい!
にしても初対面でこれだけ人懐こくできるのは
はいじちゃんのお人柄だよね
皆さんに可愛がられているって感じがヒシと伝わってきたわ
はいじちゃんは自慢のお嫁ちゃん!
次のお話、楽しみにしているわよ(*^▽^*)
人懐こさと愛嬌だけがあたしの取り柄ですからヾ(´▽`;)ゝエヘヘ
人生これで切り抜けてきてるかんね!
で、これ↓何が出てくるかな〜
http://www.sharp.co.jp/
あ、それをいうなら『ゆうがったチャ〜ンス』やったわ(^^ゞ
って知ってる?
ゆ〜 もえ〜(YOU萌え〜)